2023年は資産運用開始3年目!
どのような実績だったか確認してみましょう♪(コツコツドカン小声)
2023年は多くのことを学んだ年でしたが、結果は久々の大赤字。こちらの記事では実践している資産運用それぞれの年間運用結果と反省、2024年に向けた計画をまとめています!
2023年資産運用サマリ
- 年間資産増額 +16万円(1,000万→1,016万円)
- 年間合計確定利益 -371万円、年率-37.2%
- ① トラリピ(撤退) -445万円、年率-99.6%
- ② 代用FX +39万円、年率48.1%
- ③ 手動TQQQ(運用停止) +1.9万円、年率14.9%
- ④ マイニング +3万円
- ⑥めがねこFR +20万円、年率48.9%
- ⑦カモメのオセアニア +7万円、年率18.6%
- ⑧ 配当金 +2万円、年率3.9%
資産推移と内訳詳細
資産推移のグラフを見ると毎月30万円の入金+利回り10%の資産運用という目標ラインに対して、5月までは順調だったもののそれ以降、特に攻める資産(オレンジ)が減り続け、目標ラインに対して大幅未達という結果になりました。
一方で、その間増える資産(青)は株高、仮想通貨高の影響もあり順調に資産を増やせました。
内訳を見てみると2023年はトラリピだけが大幅マイナスで他はほぼプラス。一部マイナスになっている項目も、決済益を意図的に別のアセットに移した代用FXや手動TQQQのみとなっています。トラリピ以外への分散運用を目標に色々試していた成果が出てきた結果となりました。
※目標ラインの見直しは3年毎に実施予定です。
総評と2024年に向けて
2023年は株高、仮想通貨高でインデックス投資がメインの場合資産を大きく増やすことができた年でした。FXも明確に円安というトレンドが継続した年でもあり、運用状況によっては利益が出しやすい年だったと思います。
一方で、私自身はトレンドに逆行した設定でレンジアウトしてしまった戦略を運用続けた結果、トラリピで大きな損失をだし大ダメージの上撤退したという苦い経験も。自動売買での資金管理の重要性、特に含み損や撤退費用との向き合い方を真剣に考えた年でもあり、今後の運用に大きく役立つ経験ができた年だったと信じたいと思います。
2024年は小さな資金でも効率を考えれば大きな額を運用していたトラリピにも匹敵する利益を出し続けることができることを証明していく年にしたいと思います。そのために、資産を細かく分割して分けて運用することにした各戦略を確実に実行すること。そしてアセットの組み替えを意識する年にしたいと思います。
具体的な金額の目標としては、別の記事でも書きましたが2024年末の時点でNFTを含めて資産総額1,600万円を目指します!
また、2023年度の確定申告で計上することになるであろう繰越損失約370万円を2年でペイすることも目標ですw
各資産の内訳詳細
それでは、各資産(中分類)が1年でどのように変化したのか見ていきます。
現金 (生活防衛資産):+6.4万円(年率+5.82%)
現金の項目は基本的に給与が振り込まれる生活費口座と、ピンチの時や新しい運用を始めたくなった時用に確保している資産運用口座で構成。2023年の後半から給与の一部として支払われている現金化していない自社株(ドル建)も合算しており厳密には全て現金ではありません。また生活費口座に振り込まれた給与は翌月頭に最低限1月の生活に必要な額以外は別口座に振り分けるため、入金額の管理は現金以外の項目で行なっています。
昨年末と比較をして現金は+6.4万円となっていますが、途中から合算することにした自社株の分で多少増えているかも程度なので、増加してはいますが単純に集計のタイミングの差です。
来年の見通しですが、自社株の株価が低迷している点と2024年株式市場は低迷しそうな予測もあるので、2024年は自社株の現金化は行わない予定です。そのため資産運用口座に関しては今年と比べると2024年末にはかなり増えているかもと予測しています。
投資信託 (増える資産):+172.2万円 (年率+42.1%)
投資信託の項目は、確定拠出年金と会社が日本国債をベースに運用しているCBプラン(退職時に受け取れるもの)に加え、毎月積み立てのETFで構成されています。CBプランの運用状況は簡単に確認する手段がないので入金額=運用額で計算しています(日本国債ベースの運用であれば利益はあっても雀の涙程度、損失はほぼ無いと思われます)
2023年は最終的に+172万円、年率+42%となりました。運用額が少ない状況で入金額が大きいので年率が大きく見えますが、入金額を除く年間利回りは+11.9%となります。入金額が一番多いCBプランが利回り0%の運用扱いなのでこの利回りは仕方がないですね。
CBプランを除外して、確定拠出年金+ETFの入金額を除く年利を計算すると+32.7%となり、株式市場の好況と円安効果により利回りが非常に高くなっています。2023年は何も考えず株にお金を突っ込んでおけばよかった年でしたね。ETFの状況は下記
来年の見通しですが、確定拠出年金とCBプランは若干入金額が増える見込みです。一方でETFは月3万円を維持しようと思います。仮に大方の予想通り2024年に株価が低迷するのであれば、ETFの資産額は減りそうですがさすがに入金額以上に減る状況にはならないのではと見ています。確定拠出年金については2023年末に一旦現金化しました。2024年のどこかで外国株式と国内株式に再度資金を割り振り直す予定ですがこちらも大幅に資産が減ることが無いよう、再エントリーのタイミングは注意ですかね。
仮想通貨 (増える資産):+59.7万円 (年率+145.6%)
仮想通貨の項目はビットコインの毎日積み立てとマイニングにより構成されています。
2023年は最終的に+60万円、年率+145.6%となり月1万円の積み立てでしたが資産が2.5倍に増えています。実はBTC NFTを買うために途中で20万円分のBTCを出金していてなおこの結果なので、2023年のBTCの値上がりは凄まじいものがありました。
2024年の見通しですが、まずこの仮想通貨の項目に保有中のNFT評価額を合算するので金額は大きく増える見込みです。参考までに2023年末のNFT評価額は約70万円です。合算する理由は、NFTに突っ込んだ金額が無視できないくらい大きくなってきたため可視化が必要と思ったことが一番の理由です。マイニングはリスクゼロなのでこのまま継続、BTC積立は金額を月2万円に増やします。
2024年にはBTCの半減期が訪れます。BTCは半減期をトリガに大きく価格を上げてきた歴史があるので、ギャンブル枠ではありますが何気に2024年一番期待しているアセットだったりしますね。
FX (攻める資産):-295.5万円 (年率-74.1%)
FXの項目は運用中のFX系の各戦略から構成されています。代用FX等、決済益を常時出金している戦略もあるため、単純に増減額だけ見るのではなく、確定利益額も合わせて見る必要があります。
2023年末、資産の減少額が大きいのはトラリピと代用FXでしたが、代用FXは決済益39万円、出金額38万円と余剰の現金を別のアセットに割り振っているため大きく減って見えるだけです。一方でトラリピは大きな損切り(-445万円)を行い、完全に撤退したため資産額が0に減りました。2023年はトラリピの運用失敗に足を引っ張られた形になってしまいました。。
以下、各戦略の運用状況です
トラリピ:-445万円(撤退)
トラリピは2023年は100万円入金し、最終的な撤退時に残った約150万円を出金したため差し引き−50万円の入金となりました。年間成績としては決済益は+87万円、損切り-532万円で差し引き-445万円でクローズとなりました。ひどい成績ですね。。
撤退してトラリピにはしばらく戻って来ないと思いますので最終的な成績をまとめておきます。
トラリピ鈴 運用最終成績 | |
元本(総入金額) | 4,885,400円 |
累計利益 | -3,409,803円 |
撤退時の残金 | 1,506,209円 |
含み損率のワースト値 | 69.8% (2023/10/23週) |
トラリピ失敗の要因はいくつかの記事でまとめているので、ここでは省略します。1行でまとめれば、レンジアウト時の想定不足と撤退決断できない許容量を超えた含み損を抱えたことですかね。反省・・
松井証券FXからスプレッド、スワップの点でマネースクエアよりも優秀なスペックの自動売買が出てきたので、もはやマネースクエアに戻る理由がなくなりました。今後トラリピ再開の可能性があるとすれば、2,000万円以上の資産でスリーミリオン倶楽部に入る可能性が出てきた時だけと思っています。先は長いなぁ〜
代用FX:+39.1万円
2023年 | 2022年 | |
元本 | -134,783円 | 243,500円 |
評価額 | +36,214円 | 291,500円 |
代用有価証券評価額 | +588,021円 | +184,009円 |
累計利益 | +439,485円 | +48,000円 |
年間利益 | +391,485円 | +48,000円 |
含み損 | -268,488円 | +0円 |
2023年、一番成績が良かった戦略です。
マネーパートナーズ証券とDMM FXを使った代用FXの成績を合算した結果で、入金額以上に儲かった分を出金しているため元本はマイナス(回収済)です。証券口座の役割としてはマネパ=裁量、DMM FX=裁量(スワップ益重視)という内訳です。2023年絶好調でしたが、最後にDMM FXで持っていたUSD/CHFのポジションが高値で捕まりました。プラススワップなのでこのまま様子を見る予定です。
2024年の見通しですが、マネパ、DMM FXに加えSBI証券を加えます。SBI証券を加える理由はネオモバで購入していたS株が統合によりSBI証券に移管されるためです。よって通貨ペアの重複が無いようにマネパとSBI証券FXで裁量取引、DMM FXはスワップ(USD/CHF, メキシコペソあたり)目的の裁量を中心に運用する予定。代用有価証券の額は6万円 の70%が毎月増えていく見込みです。
めがねこFR:+19.8万円
2023年 | 2022年 | |
元本 | 835,000円 | - |
評価額 | +591,185円 | - |
累計利益 | +198,775円 | - |
年間利益 | +198,775円 | - |
含み損 | -442,590円 | - |
2023年3月からトラリピ鈴からの移行先としてテスト運用を開始しためがねこFRですが、今年半ばまでは順調に運用できていて資金を3倍(100万円)に増やして本格運用を始めました。しかし年末の時点ではUSD/CHFのレンジアウトにより含み損が拡大。年末には心安らかな年越しのためにUSD/CHFを一部両建てにし、年明けに解除、6万円の損切りが発生しています(現在は若干回復中)
含み損の少なさとスワップ益の多さが戦略の特徴ではありましたが、レンジアウトすれば結局のところ投入資金の半分が含み損になり得ます。含み損を抱える期間はめがねこFRが優秀だと判断していますが、含み損のピークはトラリピ鈴よりは若干マシ程度の差かなと思っています。安定運用には特にUSD/CHFのポジション管理が必要になります。
来年の見通しですが、少なくとも前半は運用資金は増やさない。増やす場合も裁量取引で得た利益の一部を回す程度になると予想しています。後半は株式市場の状況次第ですが、9月に資金を1.5倍くらいに拡大する可能性を現時点では考えています。ただし市況により別のアセット(株、債券)に割り振る方が得と判断した場合は、今年のまとまった資金追加はないかもしれません。
なお、めがねこFR公式戦略では一旦USD/CHFは全損切り、新しいレンジは未定となっていますが650pipsの範囲で今後のレート推移を見て決めるとのこと。しかし、公式でも宣言されている通りUSD/CHFのレートは徐々に下方向を拡大していく見通しです。公式通りに運用した場合今後も定期的に損切りが発生することになるはず。私自身の運用方針は決まっていませんが、とりあえずは過去の設定を踏襲しつつUSD/CHFのみ難しいですが裁量要素を取り入れて運用していくのが効率が良いのかとか色々悩み中です。
カモメのオセアニア:+7.4万円
2023年 | 2022年 | |
元本 | +330,004円 | - |
評価額 | +405,365円 | - |
累計利益 | +73,561円 | - |
年間利益 | +73,561円 | - |
含み損 | +1,800円 | - |
カモメのオセアニアはトラリピ鈴損切り後に、損切り額と方針が明確になりやすい単一通貨ペアを運用する戦略が一つ欲しかったためAUD/NZDを狭いレンジで運用するこの戦略を開始しました。想定レンジは1.00 ~ 1.15のハーフ&ハーフ、ロスカットレートは買い0.97、売り1.17、運用資金は上限100万円です。
資金効率を上げるために、運用資金はレートにより可変としています。例えば現在AUD/NZDのレートは1.08-1.10の売りレンジですが、この場合45万円上限で運用可能です。仮にレートが上がったら35万追加して1.08~1.12を上限80万円で運用します。さらにレートが上がったら残りの20万を追加するイメージです。
2024年の見通しですが、2023年はほぼレンジの中央から動かなったAUD/NZDですが今年はレートが上方向に振れるのではないかとの予想です。したがって追加資金を投入するタイミングは夏までには来るのではないかなと想定しており、心の準備はしておく必要があります。
CFD (攻める資産):+15.2万円 (年率+136.4%)
CFDの項目はGMO/DMM/IG証券のいずれかのCFD口座を使った手動売買により構成されています。(自動売買ではありません)
2023年はTQQQのレート上抜けにより運用資金不足になりレートを追うのをあきらめ撤退した手動TQQQと、カモメのオセアニアの余剰資金を原資に運用していたカモメのノックアウトの2つを実践していました。
手動TQQQ:-11.1万円(全額出勤して撤退)
2023年(最終損益) | 2022年 | |
元本 | 130,000円 | - |
評価額 | +0円 | - |
累計利益 | +32,377円 | - |
年間利益 | +19,361円 | - |
含み損 | +0円 | - |
2023年7月に保有していたポジションがすべて決済された後、レートが下がらなかったのでそのまま撤退となりました。最終的に1年間運用して、元本13万円で利益3.2万円、最終利回り24.7%であったため決して悪くない運用結果でした。
ただ、NASDAQ100が停滞→上昇時の運用であった、そもそも運用額が少なかった(テスト運用期間)、停滞時は損益マイナスに沈んでいたという反省点もあったと思います。これを大きな資金でNAS100暴落時に運用していたら痛い目にあったことでしょう。
またNAS100は史上最高値を2023年に更新しましたが、その3倍レバレッジであるTQQQは史上最高値の6割といったところ。3倍レバレッジ銘柄の欠点がでているのが現状のTQQQだと思います。リピート売買の魅力に欠ける、もしくは少額で運用する場合にはガチホの方が結果が良かったようにも思います。今後NAS100が暴落してTQQQが10~20ドル前半に戻らない限り運用再開することは無いかなぁと考えています。
カモメのノックアウト:+26.3万円(確定利益は-4.4万円)
3か月ほど運用して、確定利益-4.4万円となったところで冬時間となり運用を一旦辞めました。理由は、単純で市場が開く時間(23:30)に安定して発注できないからです笑。寝てしまうこともあり、エントリーできたりできなかったり。そんなときに限って、たまたまエントリーできた日はマイナス(負け)、できなかった日にプラス(勝ち)となったりしてメンタル面であまりよくなかったので、潔く冬時間の運用を止めました。
2024年は夏時間になったら再開する予定です。ただし、運用資金をカモメのオセアニアと共有していルため、AUD/NZDのレートがレンジ中央から離れれば離れるほど、カモメのノックアウトに使える資金は減っていく予定なので注意ですかね。
爆発力は素晴らしく魅力的で、含み損を抱えない(数日以内にほぼ必ず決済が行われる)点が、ほかの戦略と資金を共有しやすく気に入っています。
株式(攻める資産):+58.3万円(年利+61.8%)
株式の項目はネオモバイル証券で運用していた単元未満株と、子供名義で運用している月3,000円積み立てで運用しているPayPay証券の米国株で構成されています。日本株は毎月3万円の積み立てをしています。なおネオモバイル証券はSBI証券に2024年から統合されたので2024年からはSBI証券で積み立てを行う予定です。
入金額の合計約40万円を除外しても年利+61.8%と株式は絶好調でした!
日本株:+53.4万円 (年率+189%)
購入している個別株の詳細は下記の通りです。ネオモバイル証券のUIは見にくいため、SBI証券のポートフォリオ機能で管理しています。
2023年は株式市場が好調であったこともあり、含み損状態となっている銘柄がほとんどありません。現在の配当利回りは約3.7%となっており年間約3万円の配当金が受け取れる計算です。
2024年の見通しですが、2024年からSBI証券のS株(単元未満株)を代用有価証券としてFXの担保で使うため、ここを伸ばしていくことはFXの利益増加にもつながります。株式市場は一時的に停滞する可能性があると言われていますが、割安時にも気にせずに積み立てを続けていきたいと思います。
米国株:+4.9万円(年率+242%)
5歳の息子名義のPayPay証券口座で運用している銘柄は下記の通りです。小学生の中学年くらいになったら投資教育の一環で一緒に運用するつもりで毎月少額(3千円)を積み立てています。もともと3割はVTIで構成されていたのですが年末にTMFに変更しました。ですがいずれは3割VTIの比率に戻す予定です。運用状況は下記
2024年の見通しですが、2024年は息子ではではなく私が一人で運用するので月初のTMFの価格が65ドル以下では全額TMF購入、65ドル以上では個別株の購入。購入する個別株は2023年から変更しない予定です。資産運用でお金を少しずつでも増やすことができる証明をしなければならないため、大きく損をしない程度に気を付けながら気楽に運用を続けたいと思います。
理想とする資産の割合
私は上記の通り生活防衛資産、増える資産、攻める資産の3つに資産を分けて考えており昨年は理想の資産配分としてそれぞれ5%, 15%, 85%を考えていました。それが2023年の大幅損切りと反省を踏まえ理想の割合が少し変化してきています。
基本的に攻める資産は損切りによる損失が発生する可能性があり、その金額を自身の許容範囲内に収めることがメンタル面で安定した資産運用を続けるポイントだと学びました。攻める資産の割合が多すぎると撤退時の損切り額が大きくなりすぎて身動きが取れなくなる(2023年の私)
攻める資産、特にFXとCFDに期待するのはキャッシュフロー。日々の生活費を稼ぐ運用マシーンで、それ以上でもそれ以下でもない。資産形成は増える資産で行うべきで新NISAもここに含まれる。
私の最終目標はキャッシュフローが月100万円です。これだけキャッシュフローがあれば極端な話仕事をしなくても今の生活を余裕で維持できる金額です。それを達成しつつ撤退時の最大損失額とのバランスをとることを考えると、理想の割合は5%、60%、35%かなと現時点では考えています。
それを踏まえて今の入金状況を考えてみると、運用戦略の撤退、損切りがない場合で考えると、年間では現状ではざっくり増える資産1、攻める資産2の割合で増えていく見込みです。最初のうちはキャッシュフローを大きくするためにこの割合でも良いのですが、どこかの時点で増える資産に注力する割合を増やさないと理想の割合になりません。となると、攻める資産を使って運用して増えたお金で株かETFをある程度の割合購入することが今後必要になっていくと思われます。
2024年はトラリピ撤退により大きく減ってしまった攻める資産を増やすこと優先ですが、攻める資産から増やす資産へ資産を移管する流れも少し意識していきたいと思います!
まとめ
資産運用3年目は、2年間で育ててきた苗を枯らしてしまうという、大きな損失を出す厳しい年となりました。
しかし、結果として資産総額は昨年からギリギリではありますがわずかにプラスと、定期的に継続してきた入金とFX以外の収益を育てる分散投資の大切さを確認した年でもあります。資産運用4年目は、新しいことに取り組むというよりはこれまで学んだことを淡々と実行して着実にキャッシュフローを確保する年にしていきたいと思います!